● 日本MIT会第一回「若手虎の穴」講演会のご案内

日本MIT会第一回「若手虎の穴」講演会のご案内
「すべての人に動く喜びを」 〜義足研究者のパラリンピックへの挑戦

2014年5月吉日

日本MIT会 会員の皆様

 青葉が目に眩しいこの頃、皆様にはますますご健勝のこととお慶び申し上げます。
さて、5月30日に、通常の日本MIT会の講演と少し嗜好を変え、若手卒業生を応援するようなパネルディスカッション企画、第一回「若手虎の穴」を開催する運びとなりました。今回はTBS「夢の扉」等メディアでも取り上げられることの多い遠藤謙氏(MIT PhD 2012)に登壇頂き、自身が研究開発する板バネ式競技用義足での東京パラリンピックへの挑戦についてHarvard/MIT卒パネリストの方々と議論いただきます。日本MIT会会員以外の方ならびにMIT卒業生以外の方にも広くオープンな会となります。多数お誘い合わせの上、ご来場をお待ち申し上げます。

記 Note

日本MIT会第一回「若手虎の穴」講演会&パネルディスカッション

題目 : 「すべての人に動く喜びを」
     〜義足研究者のパラリンピックへの挑戦
登壇 :
 −講演者  :遠藤謙氏
        (MIT PhD 2012, Course 6 and Media Lab)
 −パネリスト:朝比奈一郎氏(Harvard Kennedy School卒)、
        秋山智紀氏(MIT Sloan卒)、
        竹丸淳志氏(MIT Sloan卒)
日時 : 2014年5月30日(金) 19:00〜20:45
場所 : 丸ビル コンファレンススクエア Room 2(丸ビル8階)
定員 : 50名(定員が限られますので出来るだけ早い参加登録を
     お願いいたします)
参加費: 正会員かつ事前振込1500円/準会員、非会員、
     ならびに当日支払い2000円 (振込先は下記)
振込先: 三菱東京UFJ銀行 新宿新都心支店(店番329)普通口座0084060
     ニホンエムアイテイカイ  アダチタモツ
当日スケジュール:
18:30       開場、受付開始
19:00       開演
19:00〜19:30  【第一部】 遠藤謙氏プレゼンテーション 「すべての人に動く喜びを(仮題)」
19:30〜20:30  【第二部】 義足プロジェクトのパラリンピック参加の実現に向けたパネルディスカッション
20:30〜20:45   出席者Q&A


参加申請方法:
参加ご希望の方は、日本MIT会ホームページ 
http://www.mit-j.org/ja/homepage.htm
の「イベントカレンダー」にアクセスし登録されるか、日本MIT会事務局 
info@mit-j.org までご連絡をお願いいたします。また、当日の会場での受付を簡便におこなうために、5月26日までに会費の事前振込をお願いできれば幸いです。日本MIT会正会員の皆様は事前振込によるディスカウントもあります。定員50名に達した時点で申請を打ち切らせていただきます。
【イベント詳細】

■本講演会の狙い
1978年生まれの若手MIT PhD遠藤謙氏が自身開発の板バネ式競技用義足でパラリンピック参加や競技者育成を狙う新しいプロジェクトを発足する。TBS「夢の扉」等メディアでも取り上げられることの多い氏が、年2回繰り返し義足開発のサイクルと選手の育成を行い、2020年の東京パラリンピックへの参加を目指す。また同プロジェクトには、義足の市販化を考えるベンチャー要素もある。今回の講演は「若手虎の穴」と題し、若手MIT卒研究者の挑戦をサポートすべく開催する。政策面、戦略面、財政面から各分野の第一人者(MITならびにHarvard卒業生)にパネル参加頂き、夢の実現のための助言、力添えを行うことを目的とする。
■遠藤謙氏プロフィール
ソニーコンピュータサイエンス研究所アソシエイトリサーチャー
2001年慶應義塾大学機械工学科卒業。2003年同大学大学院にて修士課程修了。2005年より、マサチューセッツ工科大学メディアラボバイオメカニクスグループにて博士課程の学生として、人間の身体能力の解析や下腿義足の開発に従事。2012年博士取得。一方、マサチューセッツ工科大学D-labにて講師を勤め、途上国向けの義肢装具に関する講義を担当。ロボット技術を用いた身体能力の拡張に関する研究に携わる。また、途上国向けの義肢装具の開発、普及を目的としたD-Legの代表、途上国向けものづくりビジネスのワークショップやコンテストを主催するSee-Dの代表も務める。2014年、株式会社Xiborgを立ち上げ、東京オリンピックパラリンピックに向けて、世界最速の競技用義足の開発に従事。2012年、MITが出版する科学雑誌Technology Reviewが選ぶ35才以下のイノベータ35人(TR35)に選出。2014年、世界経済フォーラムヤンググローバルリーダーに選出。
■パネリストプロフィール
朝比奈一郎氏
青山社中株式会社 筆頭代表CEO/中央大学大学院(公共政策研究科)客員教示
1997年から2010年まで、経済産業省にてエネルギー政策、インフラ輸出などに従事しながら、2003年より省庁横断的に若手官僚を組織化し、霞ヶ関改革案を発表(プロジェクトK)、公務員制度改革、国家戦略室構築へ功績あり。その後、日本の行く末を憂い、2010年に霞ヶ関を飛び出し、国や社会を変革すべく”世直し法人”・青山社中株式会社を設立。筆頭代表CEOとして主要政党向け政策提言、人材育成事業(青山社中リーダー塾)、自治体向け地域活性事業に取組んでいる。著書「やり過ぎる力」(単著、ディスカヴァー・トゥウェンティワン)のほか共著も多数。


秋山智紀氏
(Global Tencho Innovation Café(GTIC)代表 / TOMOインターナショナル(株)代表取締役CEO)
東京工業大学電気電子工学科卒業、同修士終了。 大学院時代に2年間インターンをしたマッキンゼーの日本代表だった大前研一氏や同社顧問の竹内弘高氏(一橋大のビジネススクールの初代学長を経て現在HBS教授)に触発され、証券会社に入社。  MIT Sloan MBA取得後、メリルリンチ証券など外資系投資銀行を中心に様々な資金調達を担当。その後、いくつかのベンチャーキャピタルファンドの経営に参画。現在は起業家の発掘・育成のため毎月2回のGTICイベントの主催などの活動も含め、スタートアップ・アクセラレータとして活動。MITエンタープライズフォーラム・ジャパンのメンターや米国NPOのStartup Weekendのメンター・審査員・オーガナイザーも務める。スタートアップ企業へのエンジェル投資歴は約20年に渡る。


竹丸淳志氏
マッキンゼー・アンド・カンパニー日本支社 ジュニアマネージャー
ハイテク・イノベーション・グループメンバーとして消費者エレクトロニクス、テクノロジー、自動車産業を中心に、新製品戦略、市場進出戦略、PMI(Postmerger integration) 等で幅広く活動。東京大学経済学部を取得後、2013年MIT SloanMBA取得。特に起業とイノベーションを専攻。製造業を中心とした日本のイノベーションに対する考察をまとめた「日本製造業の戦略」(ダイヤモンド社)の著作に参画

■パネルディスカッション モデレータ: 加藤幸輔氏 (日本MIT会理事)
エドワーズライフサイエンス株式会社 代表取締役社長
1983年 MIT Nuclear Engineering B.S., M.S., 1986年 MIT Nuclear Engineering Sc.D.,核融合工学専攻。株式会社リクルートにて情報ネットワーク事業の立ち上げを経験後、マッキンゼー・アンド・カンパニー東京オフィス勤務。ヘルスケアプラクティスを立ち上げ、国内外製薬企業、医療機器企業へのコンサルティングに従事する。1998年よりエドワーズにて日本の心臓外科事業、クリティカル・ケア事業を統括。2013年より現職。現在はTrans-catheter Aortic Valve Implantation(経皮的大動脈弁置換)技術の導入に力を注いでいる。AMDD(米国医療機器・IVD工業会)副会長として、日本のデバイス・ラグ解消を目指し厚生労働省の懇談会などでも活動中。



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