国際温泉評論家 山本正隆のココシカ温泉談義
                            
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温泉に泊まりながら北東北の城跡を巡る旅

 
昔の仲間と一緒に温泉に泊まりながら北東北の古城跡を巡る四泊五日の旅をした。盛岡から反時計回りに日本海まで回って20の城跡を訪ね、金田一・小倉・男鹿・大湯・鉛と五つの温泉に浸かった。

温泉に泊まりながらドイツ・スイス・オーストリアを巡る旅  その1
                           温泉王国ドイツから


 山と温泉が好きな美人を誘ってドイツ・スイス・オーストリアを巡る旅をした。ミュンヘンから入り、先ずはエルディング、ベーブリンゲン、バーデン・バーデン、バーデンヴァイラーと四つの温泉地を訪ねた。

温泉に泊まりながらドイツ・スイス・オーストリアを巡る旅  その2
                           スイス・アルプスと温泉


  スイスに入ってからは、登山鉄道に乗ったり、雲上の展望台へ昇ったり、峠を越えたり、草原に咲く可憐な花を愛でたりのスイスを満喫した。もちろん温泉は初めての温泉を含めて三ヵ所の温泉に浸かった。

温泉に泊まりながらドイツ・スイス・オーストリアを巡る旅  その3
                                      オーストリアからドイツに戻る


   スイスを西から東へ縦断しオーストリアへ入った。先ずはオーストリアの最高峰グロスグロックナーの展望台を目指した。オーストリアで二ヵ所の温泉に浸かりドイツに戻った。旅の最後はノイシュヴァンシュタイン城を望む温泉である。

がんばろう福島の温泉  <宮下温泉・穴原温泉>


   被災地を励ますには先ず行くことだと美人女将を訪ねる2泊3日の旅をした。只見川の水害で苦しむ宮下温泉と地震と放射能に悩まされている福島郊外の穴原温泉に泊まった。帰りにはフルーツラインで林檎を買った。



北九州温泉の旅 <武雄・南阿蘇・湯布院・周防大島> (2012/06

    武雄温泉から始まって南阿蘇、湯布院の温泉に泊まり、最後は本州に戻って瀬戸内海の周防大島温泉に泊まった。梅雨時の旅だったので阿蘇山の噴煙を観ることは叶わず、もっぱら名瀑を巡る旅になった。

伊勢神宮へ初詣 <参宮温泉>

  伊勢参りで泊まる温泉がここでいう「参宮温泉」である。初詣に伊勢神宮のお参りを始めて三十数年が経つ。毎年違った温泉をと心がけていたが、気に入った温泉には何度かリピートした。それで参宮温泉は十数か所になった。振り返ってみると好い温泉が多かった。



忘年温泉の旅  <伊豆>


毎年師走に行く温泉を忘年温泉と位置付けている。2009 年から三年続けて伊豆へ行った。霊峰富士を仰ぎ見ながらドライブし八つの温泉に浸かってきた。伊豆は何処に行っても温泉があるし魚が美味しい。それに美人女将に会えたりすると何度でも行きたくなる。

南九州温泉の旅 <人吉・霧島・塩浸>


   福岡を午後発って人吉温泉に泊まり、翌日はえびの高原をドライブしながら霧島で立ち寄り温泉をしたり霧島神宮に参拝したりしながら鹿児島空港へという旅だった。

温泉に泊まりながらスイス・フランス・イタリアの古城を巡る (2012) 
その1   モルシャッハ温泉とシグリスヴィル温泉


「古城巡り」をテーマに、山好き・鉄道好き・ドライブ好きが集まり温泉に泊まりながらの旅をした。スイスに入り、フランス・イタリアをレンタカーで2200キロ、25の古城を巡った。

第72回 信泉会 2012/spring
            <久米川温泉>   新緑の伊那路と新東名


  駒ヶ根の早太郎温泉に集合して蕎麦を食し、陣馬形山に登って中央アルプスと南アルプスを展望した。飯田の久米川温泉に泊まった。帰路は平谷村で立ち寄り温泉、根羽村で蕎麦を食した後、開通したばかりの新東名で帰った。

温泉に泊まりながらスイス・フランス・イタリアの古城を巡る(2012)
         その2 古城巡りとユンクフラウヨッホ


   シグリスヴィル温泉を拠点に古城巡りと登山電車による山登りをした。有名なチーズの産地グリュエールではお城を見学ののち本場のチーズフォンデューを食した。霧の中を登山電車で登ったが3500mのユンクフラウヨッホは快晴だった。

温泉に泊まりながらスイス・フランス・イタリアの古城を巡る (2012) 
   その3  スイスからフランスへ <エクスレバン温泉>


   カートレインでレッチュベルクトンネルを抜けてローヌ川が流れるワリスの谷に出た。シヨン城など三つの古城を見学した後、ジュネーブへ行き大噴水を観た。フランスに入りエクスレバン温泉を拠点にグルノーブル、リヨンの砦を訪ねた。

温泉に泊まりながらスイス・フランス・イタリアの古城を巡る(2012) 
   その4      モンブラントンネルを抜けてイタリアへ


   フランス・エクスレバン温泉からアヌシーを経由してモンブラントンネルを抜け、イタリア・プレサンディディエ温泉に移動した。シャモニーでは登山電車で氷河を見物し、ロープウエーでモンブラン山群を展望した。イタリア側からのアルプスも素晴らしい。

温泉に浸かりながらゴルフをする旅            (2012/07)
           <安曇野と妙高高原の温泉>    

 温泉好きが毎冬「燕温泉」に泊まってスキーをする会がある。40年位続いている会である。会員が歳を取るにつれ、スキーをするための体力維持という名目で夏季合宿と称して燕温泉を拠点にゴルフをするようになった。今年も「あづみ野CC」と「赤倉GC」でゴルフをしてきた。会のメンバーはもともと温泉好きだから、夏季合宿の過程で五つの温泉に浸かった。

温泉に泊まりながらスイス・フランス・イタリアの古城を巡る (2012)
         その5      アオスタ谷の古城巡り


   イタリア北西端にあるアオスタ谷には二ヵ所に温泉がある。またこの谷はかっては地中海とヨーロッパ大陸を結ぶ交通の要所だったらしく、多くの古城が残っている。温泉を拠点に8つの古城を訪ねた。

白神山地周辺の秋色と温泉を訪ねて         (2012/10)
                              <杣温泉・みちのく温泉・嶽温泉・日景温泉>


 白神山地とその周辺の秋色を訪ねて温泉に浸かる三泊四日の旅をした。森吉山の秘湯「杣温泉」から白神山地に入り、ブナ林や巨木を観て日本海に出て「みちのく温泉」に浸かった。岩木山の素晴らしい紅葉を愛でた後、嶽温泉・弘前城を経由して日景温泉に泊まった。

第73回 信泉会 2012/fall
亜信州<燕温泉>の秋色を訪ねて


   茅野の「河童の湯」に集合し大門街道の途中で蕎麦を食した。上田から高速で豊田・飯山で降りて「高野辰之記念館」に寄った。燕温泉周辺の紅葉はすばらしかった。帰路は久々にR117を通り「いいやま滝湯温泉」に立ち寄り、津南で蕎麦してから関越で帰った。

温泉に泊まりながらスイス・フランス・イタリアの古城を巡る (2012)
  その6  スイスへ戻って世界遺産のお城


 イタリアで8つの古城を巡った後、スイスに戻ってロカルノで湯に浸かった。ベリンツォーナにある世界遺産の古城群を訪ね、峠をこえてボーデン湖畔のハイデンで最後の温泉に浸かった。ハイデンからはチューリッヒ空港へは近い。

忘年温泉の旅 <南伊豆> 2012


 箱根の大観山の展望台で霊峰富士を眺めた後、伊豆スカイラインを南下して「万天の湯」で富士見温泉をした。泊まりは石廊崎に近い「吉佐美温泉・銀の海」太平洋から昇る日の出を拝める半露天がある。帰路は「伊豆高原の湯」に立ち寄った。

福島の復興活動を労う温泉旅 (2012/11)

   昨年は震災や水害を蒙った温泉を見舞いに赴いたが、一年経って復興活動を労うために再訪した。常磐道で北上し、大洗で立ち寄り温泉をした後福島・穴原温泉に行った。翌日は熱塩温泉に立ち寄った後宮下温泉に泊まった。帰路は塩原温泉に立ち寄った。

紀伊半島巡礼の旅 (2013/03)


   鳥羽・勝浦・龍神など温泉に泊まりながら伊勢神宮を始め・熊野・高野山・吉野山など世界遺産になった紀伊山地霊場を巡って4泊5日の旅をしてきた。

大分県の温泉プチ旅 <長湯温泉><明礬温泉>   (2013/04)


 所用で行った福岡から1泊2日のプチ旅で大分の温泉を巡った。ドイツの温泉に学び見事に復活した長湯に泊まり、人気のラムネ温泉館に入り、帰りには別府・明礬温泉の有名な泥湯にも浸かってきた。

温泉に浸かりながら南東北の古城跡を訪ねる旅  (2013/05)


   城好きとその仲間8名、車2台を連ねて温泉に泊まりながら南東北の古城跡を巡って来た。宮城県の白石から反時計回りに仙台・鶴岡・山形・米沢と計21の城址を訪ねた。泊まった温泉は鎌先・赤倉・東根・小野川の何れも名湯である。

温泉に泊まりながらスイス・アルプス観光の旅  (2013/06)


 仕事で海外には良く出かけたが何故かスイスは知らないというお二人と共にアルプス観光を主テーマに8泊10日の温泉の旅をした。三大名峰を始めルツェルン、ラヴォー地区、ベルンなど定番の観光地を巡る約1000キロのドライブ旅行だった。

九州縦断温泉の旅 (2013/07)

良い露天風呂がある温泉を求めて長崎から天草を経由して南端の指宿まで車を借りてドライブした。浸かった温泉は雲仙、湯の児、指宿、霧島それにえびの高原の5か所である。いずれの温泉にも解放感たっぷりの雰囲気のよい露天があって、温泉好きとしては大いに満足した旅だった。

第74回 信泉会 2013/spring
八ヶ岳・蓼科高原の新緑を巡る


  白樺湖に登る途中にある「音無の湯」に集合。白樺湖畔で蕎麦したのち、「北八ヶ岳ロープウエイ」で昇り「坪庭」を散策した。珈琲ブレイクの後泊まりの渋御殿湯へ行った。翌日は麦草峠を越え、「星空の湯」に浸かり、川上村で蕎麦した後、須玉で珈琲して解散した。

北アルプスを廻る温泉プチ旅   (2013/09)


   安曇野でゴルフをしてから、北アルプス山脈を反時計回りに廻って温泉プチ旅をしてきた。立山登山口近くの亀谷温泉で立ち寄り湯をしたあと、有峰湖岸をドライブして神岡出て平湯温泉で泊まった。翌日は安房峠越え白骨温泉に立ち寄ってから唐沢蕎麦を食して帰った。

第75回 信泉会 2013/fall       信州秋色を巡る

 蓼科・石遊の湯に車5台が集合した。すずらん峠を越え、女神湖を経由して海野宿に寄りそこで蕎麦をした。室賀温泉・ささらの湯で立ち寄り湯をした後、麻績から差切峡を経由して信州美麻温泉・もくじき荘に泊まった。翌日は大町・霊松寺、高瀬川の紅葉を愛で、葛温泉で蕎麦と立ち寄り湯をして安曇野ICで解散した。

日本ロマンチック街道の温泉 (上)


  「日本ロマンチック街道」は若山牧水が「みなかみ紀行」で歩いた道を参考にルートが選ばれたといい、信州から上州を横断して下野に続いている。牧水の足跡を辿りながら街道筋にある上州の温泉を巡る。

日本ロマンチック街道の温泉   (下)

  「日本ロマンチック街道」は若山牧水が「みなかみ紀行」で歩いた道を参考にルートが選ばれたといい、信州から上州を横断して下野に続いている。牧水の足跡を辿りながら街道筋にある上州の温泉を巡る。

春の花見プチ旅 <会津・越後・信州>  (2014/04)


 春は花見である。四月も下旬になると北の方も桜が咲きだす。恒例のプチ旅行は昨年に続き温泉に浸かりながら会津から越後・信州と反時計回りに花見の旅をした。

第76回 信泉会 2014 spring  新緑の乗鞍高原

 茅野の玉宮温泉・望岳の湯に5台の車で集合した。久々に塩尻峠を越えて山形村・唐沢で蕎麦を食した。乗鞍高原は白銀の乗鞍岳をバックに落葉松や白樺の新緑が鮮やかだ。三本滝も観た。金山ヒュッテに泊まって翌朝はバスで位ヶ原まで雪の回廊を観にいった。
城跡ハンター温泉紀行 <中・下越編>   (2014/05)


  温泉に泊まりながら古城跡を訪ねる旅を、今回は新潟県の北部、すなわち中・下越を巡った。16の古城跡を訪ね、五十沢温泉、蓬平温泉、角神温泉、胎内温泉、それに瀬波温泉と5つの温泉に浸かった。

第77回 信泉会 2014 fall    野沢温泉を廻る秋色を訪ねる

  好天に恵まれ秋色を存分に愛でようと蓼科を越えて集合温泉「こもろ」に行った。入浴・新そばでランチの後、野沢温泉に行き、先ず「おぼろ月夜の館」を訪ねてから宿へ。翌日は林道から志賀高原をドライブして万座温泉で立ち寄り湯をし、途中で蕎麦ランチをしてから長野原に下りて解散した。

第78回 信泉会 2015 spring 新緑の諏訪湖と高ボッチ

蓼科地区にある「縄文の湯」に集合し、水陸両用バスに乗って諏訪湖をクルーズした。塩尻峠から高ボッチ高原・鉢伏山をドライブし、崖の湯に下りて「薬師平茜宿」に泊まった。翌日は諏訪に戻って「原田泰司美術館」を鑑賞。締めに片倉館で立ち寄り湯をした。

第79回 信泉会 2015 fall 姫川の秋を訪ねる <姫川温泉・白馬荘>


 姫川の秋色を訪ねて姫川温泉に行った。集合場所に手違いはあったがちゃんと蕎麦ランチをして文化人らしく「ちひろ美術館」で珈琲を喫した。小谷温泉の秋色露天にも立ち寄った。泊まっているうちに雪が降ったと見えて後立山連峰はきれいな雪化粧だった。街道筋には真っ赤リンゴがたわわだった。